平成25年1月24日の活動

1月24日、私たち高野山大学宗育部は、
今年最初にして、今年度最後の放課後子ども教室を開催いたしました。

今回は、初めての試みとして、茶道部の皆さんとの共同で開催いたしました。

日本の未来を担う子どもたちに、
日本の伝統文化を大切にする心を育むため、
茶道部の皆さんに奮闘していただきました。

始めは落ち着きのなかった子どもたちも、
日本の歴史の詰まった深い御抹茶の味わいには、
次第に口数も減り、神妙にならざるを得ませんでした。
「苦いですか」と問うと、
「おいしいです」と答える子どもに、
日本を愛する心意気を見た気がしました。



平成24年12月12日の活動

12月12日、私たち高野山大学宗育部は、
学内松下講堂黎明館において放課後子ども教室を主催いたしました。

雪は子どもの心をワクワクさせる遊び道具。

黎明館前の広場では、かつての子ども、すっかり寒がりになった大学生に容赦なく雪玉をぶつけ、遊びに誘う。

最後は冷え切った体を温めるように館内の広場で大縄跳び。

楽しい時間はアッという間に過ぎ、大小さまざまな雪ダルマが皆を見送った。

平成24年11月3日及び4日の活動

11月3日、4日は高野山大学祭が行われました。

私たち高野山大学宗育部は、
両日とも綿菓子屋を出店しました。
綿菓子作りを体験できる店であることをウリにしたところ、
子どもから大人まで多くの方に喜んでいただけました。

イチゴ味(ピンク)
グレープ味(紫)
メロン味(緑)
レモン味(黄)
プレーン(白)
色取り取りの綿菓子を選ぶ子どもの瞳は、綿菓子機に砕かれ舞い散る砂糖が太陽の光にキラキラと反射するさまに似て輝いていました。


また4日の夕方からは「子ども広場」を開催し、
子どもたちとスライム作りを楽しみました。
一度だけでは飽き足らず、
より良いスライムを作ろうと再挑戦する子どもの探究心とバイタリティー
私たちも元気を貰いました。

平成24年10月17日の活動

10月17日、私たち高野山大学宗育部は、
学内松下講堂黎明館において放課後子ども教室を主催いたしました。

隣接する高野山小学校の児童たちが放課後遊びに来てくれました。

宿題をしたり、カツラを被せ合ったり、お化け屋敷を楽しんだりしました。

さて、この放課後子ども教室、いつも女の子ばかり遊びに来ます。
本日は大学生側が男子ばかりでしたので残念がる子もおりました。
それでも、まずまず仲良く楽しく過ごせました。

男子児童が集まる工夫と、女子大生を集める工夫とが今後の課題です。

平成24年9月8日の活動

9月8日、私たち高野山大学宗育部は、
龍谷大学宗育部と交流するため、京都に行ってきました。

高野山大学宗育部は歴史の断絶があったため、
まだまだ経験の浅い宗育部です。

そこで他大学の宗育部から学ぼうと企図したのです。

龍谷大学宗育部の皆さんには様々なアドバイスをいただきました。

交流の中で私たちが痛感したことは理念や目的意識の欠如です。
私たちは何のために存在し、どのような影響力を持ちたいのか、
部員全員で話し合ってみようと思います。

大変勉強になった交流会でした。
今度は私たちが刺激を与える側に成長しておきたいものです。

平成24年8月19日の活動

8月19日、福島県の小学生・中学生が、高野山に来ました。

森林セラピーです。

私たち宗育部は、夜寝る前の時間のレクリエーションを担当しました。

バースデーラインやクイズをして、子どもたちと一緒に楽しみました。

「こうやくん」やアコーディオンを奏でるオジさんも皆を楽しませてくれました。

高野山での体験の楽しさが少しでも心の癒しになっていることを祈って。

平成24年7月27日・28日の活動

7月27日・28日、智辯学園和歌山小学校のみんなが、高野山に来ました。

私たち宗育部は27日に奥ノ院の案内役を務め、
28日には一緒に念珠づくりを楽しみました。

念珠づくりは大変難しいのですが、みなさん助け合い、立派に成し遂げました。


みなさん御行儀がよろしくて感心しました。